皆さんこんにちは。いずちです。
この頃筋トレめちゃめちゃ頑張ってるけど脂肪が落ちない自分がいます。
筋肉はついてる気がするけどぽっちゃり感から抜け出せない。
同じような悩みを持っている人もいると思います。
人の見た目は3つの要素で決まることをご存知ですか?
1つは骨格。そして筋肉と脂肪です。
骨格は筋トレで変えることはできません。
しかし、筋肉と脂肪は努力次第で増やすことも減らすことも可能です。
そこでネットや本で研究してみるとすごく為になることを発見したので皆さんにシェアしていきたいと思います。
⚠️食事や休養も非常に大切ですが、今回はトレーニングについて書いていきます。
あなたのトレーニングの目的は?
筋トレをやる上で、人それぞれ目的があると思います。
ある人は地上最強の称号を求めて。
ある人はモデルさんが着ているような際どい服が着たくて。
理由は何だっていい!やることに意味があると思います。
あなたは脂肪を減らしたいのか?
筋肉を大きくしたいのか?
目的を明確にしないと非常に効率が悪く、自分みたいに結果がなかなか目に見えてきません。
筋トレを始める前に目的を設定しましょう。
脂肪を落とす事が目的のあなた
まずは脂肪を落としてスリムな体型を手に入れたい。
そういった方が多いと思います。
まず脂肪を落とすメカニズムからお伝えいたします。
非常に単純ですが、摂取カロリーを消費カロリーが上回れば脂肪が落ちていくわけです。
つまり、脂肪を落としたいのであればエネルギーを多く消費する種目をやるのが一番の近道なわけです。
脂肪を落としたいなら多関節種目をメインに!
腹筋を毎日やっているのになかなかお腹周りの変化がない。
そんなあなたは多関節種目をメインに取り組んでみましょう。
多関節種目とは、複数の関節を使ったトレーニングのこと。
例えば、上半身なら腕立て伏せやベンチプレスなど
下半身であればノーマルスクワットなどがあります。
なぜ多関節種目がいいかというと、多くの関節を介すことでターゲットが広がります。
すると使う筋肉が多くなるので、自然と扱う重量や回数も増え、結果的にエネルギーの消費が増えるわけです。
お腹周りだけ脂肪を減らしたい!部分やせは可能なのか?
結論から言います。部分やせはほぼ不可能と思ってください。
ほぼといったのは、例外がいくつか存在するからです。
脂肪というのは厄介で、腹筋をやればお腹回りが、スクワットをやれば太腿やお尻が痩せていくという単純な野郎ではないのです。
先ほども述べたように、たくさんのエネルギーを消費していけば全身の脂肪が徐々に減っていきます。
しかし、個人差は多少あるので、お腹から脂肪が落ちていく人や腕まわりから落ちていく人など様々です。
筋肥大が目的のあなた
自分は痩せているから、脂肪のことは考えずにとにかく筋肉をデカくしたい。
筋肉がデカくなるメカニズムをお伝えいたします。
まず筋トレをして細かな筋繊維を破壊していく。
そしてしっかりと栄養と睡眠を取る。
そうすることによって筋繊維が修復されていき、その過程でさらに強い負荷に耐えようと筋肉が成長していくわけです。
筋肉をデカくしたいなら狙った部分をオールアウトせよ!
筋肉をデカくしたい場合は、除脂肪目的の人と同じことをやっていては非効率的です。
正しいフォームで狙った部分をピンポイント、さらにはもうこれ以上はできない限界まで追い込む事が筋肥大の近道です。
激しいトレーニングを行うと、成長ホルモンや男性ホルモンと呼ばれるテストステロンが分泌され、その働きでタンパク質が増加します。
ホルモンが出れば出るほど筋肥大のチャンスは高まります。
ですからオールアウト、つまり狙った部分集中で全てを出し切る。
これを意識してみてください。
扱う重量は重くないと筋肥大しないのか
軽い重量でも十分筋肥大します。
しかしこれだけは絶対に忘れないでください。
軽かろうが重かろうがオールアウト。
これを守らなければ筋肉の成長ものんびりになります。
しかし、マンネリ化したトレーニングにならないよう、少しずつ重さにも慣れていったほうが筋肉も喜ぶと思います。
部分的に筋肥大することは可能!?
先ほど、部分やせはほぼ不可能と言いましたが、果たして部分肥大は可能なのか。
結論を言うと、部分肥大は可能です。
スポーツ選手が片方の腕ばかりを酷使する為、片方だけ少し太いなどということはよくあります。
しかし、片方だけを筋トレのような負荷で鍛えているわけではないので、そこまで極端に太くはなりません。
我々トレーニーはあくまでボディメイクがメインなので、ピンポイントでオールアウトすれば、理想の体にデザインできます!
男の憧れ、服が張り裂けそうな大胸筋が欲しいという思い。
女の憧れ、ぷりっぷりで皆の視線を虜にするお尻が欲しいという思い。
頑張って手に入れましょう。
⚠️毎日やるのはかえって逆効果!休養も立派なトレーニングなのでひとつの部位に週2回ほどがベストでしょう。
まとめ
- 目的を明確にしてトレーニングに取り組むべし!
- 脂肪を落としたいなら多関節種目をメインに!
- 部分やせを狙わずとにかく消費エネルギーを増やすべし!
- 筋肥大を目指すなら迷わずオールアウトするべし!
- 理想の姿を思い描き、一目置かれる存在になるべし!
以上、いずちでした。
最後まで読んでくださった皆さん大好きです!